全国公的扶助研究会
のごあんない
公的扶助研究会は、わが国の社会保障の根幹をしめる公的扶助制度を中核とする社会福祉の基本法を取り扱う福祉事務所に働く福祉労働者、ならびに関連職種の労働者をはじめ地域住民と共に、普遍的な人間の尊厳と可能性を信頼して、国民の生活の向上と人格の発達に努め、併せてわが国の社会保障の拡充と民主主義の発展に寄与することを目的に活動する民主的研究団体です。
私たち全国公扶研の前身であった「公的扶助研究会全国連絡会」(略称「公扶研連」)は、1963年(昭和38年)に福祉事務所の公的扶助ケースワーカーがお互いに呼びかけ、神奈川県箱根に集まり開催した自主的な研究集会を契機として、1965年(昭和40年)に各福祉事務所の社会福祉研究サークルの全国組織として結成されました。
主な活動内容
1 全国セミナー
第1回 1963.6 箱根〜第34回 2001.11 静岡熱海
第35回 2002.10.10北海道
第36回 2003.10.23京都(予定)
2 機関誌の発行
季刊で「公的扶助研究」を発行しています。平均で50ページ程度で現場職員に支えられています。年間購読料は2,000円(2003年度から3,000円)です(会員には無料配布)。
3 関係団体との連携・連帯
全国生活保護裁判連絡会、全国生活と健康を守る会
連合会、全国精神障害者家族会連合会等多くの福祉関係団体と連携・連帯を深めています。
4 会員の特典
・総会、研究会、各種調査活動等公扶研の運営に参加できます。
・公的扶助研究誌の購読料を無料とします。
・全国セミナーなど公扶研主催のセミナー、シンポジューム等の参加費を割引きします。
・公扶研の情報紙「公扶研だより」をお送りします。
・公扶研が取り扱う出版物を割引価格で購入できます。
入会の方法
会の規約に賛同し、会費(年間5,000円、ただし2003年度から6,000円に改訂予定)を納入していただければ、どなたでも会員になることができます。会費の納入は郵便振替でお願いします。
郵便振替の口座番号は「00150−1−535023」名義は「全国公的扶助研究会」です。
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